知りたい!世界の朝食 その1
日本の朝食といえば「ごはん」「味噌汁」「納豆」「シャケ」などがありますが、世界ではどんな朝ごはんが食べられているのでしょうか?
今回は、意外と知らない世界の朝食をご紹介します!
(今回は、トルコ・フランス・カンボジア・ブラジル・スウェーデンです)
トルコの朝食は・・・?
トルコでは、パン・卵料理・トマト・きゅうり・オリーブ・チーズ・ソーセージなどをワンプレートで食べるのが主流です。
(トルコのパンは、世界一美味しいと言われているのだとか!)
飲み物は「チャイ※」です。
※チャイとは、香辛料が加えられた紅茶のこと
フランスの朝食は・・・?
フランスは、朝食に時間をかける人が少ないといいます。
バターやジャムを塗ったバケットに、コーヒーもしくはカフェオレといったシンプルなスタイル。
また人によっては、ビスケットを数枚食べるだけというパターンもあるようです。
(クロワッサンやパン・オ・ショコラなどを優雅に食べているイメージですが、意外と簡単に済ませてしまうのですね!)
カンボジアの朝食は・・・?
カンボジアでは「クイティウ」という米粉ヌードルがよく食べられています。
ベトナムのフォーのような麺料理ですね。
また「ボボー」というお粥も定番!豚肉・鶏肉・魚介など種類が選べるようです。
さっぱりした味わいなので、食欲のない朝でも食べやすいですよ!
<ブラジルの朝食は・・・?
ブラジルでは、ハムとチーズを挟んだパン・フルーツ・コーヒーが主流です。
コーヒーはミルクと砂糖をたっぷり入れて飲むのが、ブラジル流!
また「ポンデケージョ」と呼ばれるモチモチしたチーズパンも定番のひとつ。
(お肉をよく食べることで知られるブラジル人ですが、朝食は意外とシンプルなのですね)
スウェーデンの朝食は・・・?
スウェーデンでは「クネッケブレッド(クラッカーのように固いパン)」の上に、野菜・ハム・バター・チーズなどをお好みでのせて食べるのが定番なのだとか!
(このクネッケブレッドは日本のIKEAでも販売されているそうなので、興味がある人はトライしてみて!)
ちなみに余談ですが、スウェーデンは世界で1番イケメンが多い国と言われていますよ!